実りのある2学期に
「教室はまちがうところだ」 
長い夏休みも終わり,2学期が始まりました。この夏休みは,厳しい暑さで熱中症への心配などがありましたが,幸いなことに大きな事故や災害などはなく,無事に2学期を迎えられました。夏休みには,吹奏楽部の東関東大会出場決定を始めとして多くの生徒の活躍があり,それらからも充実した夏休みであったことがよくわかりました。

始業式には,生徒たちに一つだけお願いをしました。それは,校歌の三番の歌詞に「秋は果てないみのりの広場」とあるように「実り多い2学期」にしてほしいということです。そこで,「実り多い2学期」にするのに必要なことを説明するために,絵本「教室はまちがうところだ(蒔田晋治・作,長谷川知子・絵)」の読み聞かせをしました。私のたどたどしい読み聞かせではありましたが,生徒たちは静かに聞いてくれました。
 
 「教室はまちがうところだ」の冒頭に次のような一説があります。

教室はまちがうところだ
みんなどしどし手をあげて

まちがった意見を言おうじゃないか
間違った答えを言おうじゃないか

まちがうことをおそれちゃいけない まちがったものをわらっちゃいけない
まちがった意見をまちがった答えをああじゃないかこうじゃないかと
みんなで出しあい言いあうなかでだ ほんとのものを見つけていくのだ
そうしてみんなで伸びていくのだ
 
 「実り多い2学期」とは,各自がそれぞれの力を発揮して,その集大成として実現されるものです。そのためには,教室で本音が言えて,みんなで頑張る必要があると思います。こういうクラスや人間関係であれば,少々の苦労など難なく乗り越えられると思います。千代川中学校は,そんなクラスが集まった学校にならなければいけないのです。そうなると信じています。

 2学期は,運動会から始まり,文化祭やさまざまな学習,体験活動など生徒たちが成長する機会が,たくさんあります。保護者や地域の皆様にも生徒たちの様子をご覧いただきと思います。ぜひ,ご気軽に学校においでください。そして,生徒たちの成長を見守り,ご支援いただきたいと思います。


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